2010年03月02日
災害被災時の人間と暮らす犬猫避難について
今回
チリの地震で
日本も津波がきましたが、
地震や災害で被災した時、私たちは
多少不自由でも
避難所にいき
避難生活は出来ますが、
ワン、にゃんは
どうすべきかと
考えた事ありますか?
私は三年前に
自宅が土砂災害で被災して、
その時いた猫も
ゲージにいれたまま
車で避難しました。
一晩車のなかで
かわいそうでした。
幸い、旦那の工場が被災せず、
彼(猫)は、しばらく旦那の工場で暮らしました。
その猫"にゃんたま"は、
元ノラで、自由気ままな猫ライフを送っていましたが、夜は自宅食堂のゲージに
自分で入り扉を閉めて寝ていました。
だから、被災した夜中に
一緒に避難できたんです。
日ごろから
ゲージを使う練習はしていたほうがいいですね。
いざという時に
役立ちますよ(^^)
でも、我が家はまだ
家が無くならなかったからよかったけど
中越地震などで
被災した人たちが
家族同様に暮らしていた犬猫を
避難所に連れていけず
悲しい思いをした話しを聞きました。
中には
ボランティアで
預かってくれた所も
あったようですが
数が足りなかったって
きいています。
今、宮崎で
大きな災害が起きたら!
考えたくはないですが、
いつ起こるかわからない
地震などの災害に
家族を守ると同様に
家族の一員の
動物達を
どう守れるか?
また、どう対処すべきか
みんなで考えていく
時期かもしれません。
私は、
仕事で介護の現場にいますが、
身体の自由がきかない方の避難も、色んな問題を抱えています。
一緒に考えるのは
無理がありますが、
自分達の事として
とらえる必要がある
事だと思いませんか?